上海・通販の小型家電製品 3割以上が安全基準不合格 |
上海市工商局は20日、インターネットショップで販売されている小型家電の安全性について抽出検査したところ、3割以上の製品が不合格だったことを公表した。東方早報が伝えている。
抽出検査対象となったのは、易迅、新蛋、百聯E城、京東商城、1号店などオンラインショップ6店で通信販売されていた28種類45個の小型家電製品。検査の結果、加湿器、壁掛け式アイロン、電気炊飯器など45個のサンプルのうち15個が不合格となり、不合格率は33.3%となった。中でも百聯E城と京東商城の商品の不合格率は42.9%に上った。
不合格品はみな中国国内メーカーの製品で、電気コードやプラグの継ぎ目の絶縁帯が完全でなく、使用時に感電の恐れがあるもの。オンラインショッピングの利用は慎重に。
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