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上海市が初春期間の生きた鳥類の取引禁止措置へ
上海市では鳥インフルエンザの再流行防止のため、春節以降の初春の時期の生きた鳥の交易を禁止する措置を行なうことになったと解放日報が伝えている。
 上海市商務委員会と農業委員会が共同で公布した通知に依れば、昨年流行した鳥インフルエンザの再流行を防ぐため、2014年から毎年農暦正月1日から公歴4月30日、つまり春節以降から4月30日まで生きた鳥の取引を全面禁止にするとのことになり、来年の例では1月31日から4月30日までが対象となる。
 この禁止期間に取引を行なったことが発見された場合、処罰の対象となるとしており、市外からの持込みも禁止されるとしている。  上海市の関係機関ではこの期間に監視体制を敷き、違法取引が行われていないかどうかの取締りを行うとしている。
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