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激辛大好き37歳女性が1日3食火鍋食べて食道ガンに
火鍋や激辛料理が大好きな江蘇省の37歳の女性が毎日3食、熱々の激辛鍋を食べて食道ガンになってしまったという。江南時報が報じている。

  江蘇省に住む37歳の田××さんは火鍋が大好物、火鍋の美味しい季節となり、毎日3食熱々激辛の火鍋を食べていた。ところが次第に、飲み込むときに喉が詰まりやすくなり、異物感を感じるようになった。病院で検査したところ、食道ガン中期と診断された。

  江蘇省人民医院消化内科副主任の話によると、田さんは長期にわたり過剰に熱い食物を取り続けたことがガンの原因になった可能性があるという。
  多くの研究により、過度に熱い食物を取り続けると、口腔、食道、胃および腸疾患の罹患率が高くなることがわかっている。口腔および胃腸の粘膜が耐えられる温度は40度から60度だが、50度から60度以上の熱刺激を受けると粘膜は容易に損傷し、火傷を負った状態になる。常に火鍋や麻辣烫のような高温で刺激の強い食物を取り続けるのは傷ついた粘膜が異常変異し、最終的にガンに変化する可能性があるという。

  専門家によると、火鍋の温度は90度から100度あるので、冷まさずに口に入れると口腔内や舌、食道胃粘膜が火傷するという。ガンにならないためには、できるだけ激辛激熱の料理を食べる回数を少なくすること、また普段の食生活においても熱い物は冷まして食べる、白湯も冷まして飲むなど、気を付けたほうが良いという。

  火傷は即冷やせが鉄則。ならば熱々の鍋と冷たいビールは理に適ってる、といえるだろうか。  
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