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PISA国際学習到達度調査で上海が世界トップに
 2012年にOECD経済協力開発機構が行なったPISA(国際的な生徒の学習到達度調査)で上海の生徒が、世界でトップの成績となったと東方早報が伝えている。
 昨日12月3日にOECDが公布した2012年のPISA国際学習度調査テストの結果、上海の生徒が数学的リテラシー、読解力、科学的リテラシーの3つの部門でそれぞれ613点、570点、580点を獲得し今回参加した65の国家と地域の中で首位となったとのこと。
 このテストが15歳3ケ月から16歳2か月までの生徒を集め、上海では2012年の4月13日に155箇所の学校で6374名の生徒に対して試験が行われ、13問の試験から4つの試験を無作為抽出して回答する方式で、数学は3.5時間、それ以外は1時間半ずつの試験時間で実施された。
 この結果について上海のPISAの担当者は、上海における基礎教育の質量改善の結果であり、国際的視野に基づく教育の結果だとしている。
 またこの結果を分析し今後も公平で科学的な教育の質の向上に務め、学習評価方法の内容についても更なる研究をしていきたいと関係者は話している。
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